レーシック — 角膜にフラップを作って矯正する視力矯正手術
先に結論
江南セントラル眼科のレーシックは「セーフ・アトス・レーシック(Safe ATOS LASIK)」です。レーザーで角膜に薄いフラップ(ふた)を作ってめくり、エキシマレーザーで角膜実質を削ったあと、フラップを元に戻す方法です。受けられるかどうかは角膜の厚みと形を測った検査結果で決め、合わない場合はレーシックをお勧めしません。
レーシックはどんな手術ですか
- 流れ:点眼麻酔 → レーザーで角膜フラップを作成 → フラップをめくって照射部を出す → エキシマレーザーで視力を矯正 → フラップを元に戻す。
- フラップを作る機器は SCHWIND ATOS(フェムトセカンドレーザー)、角膜を削る機器は SCHWIND AMARIS RED(エキシマレーザー)です。
- AMARIS RED のレーザー照射速度(繰り返し周波数)は 1050Hz、ビーム径は 0.54mm(Super-Gaussian 方式)で、アイトラッキングは 1050Hz でサンプリングします。
- 1ディオプターを削るのに約1.3秒という値は、条件付きのメーカー数値です(近視・乱視なし・頂点間距離12.5mm・光学径6mm の場合)。
比較表 — レーシック・ラセック・スマイル・ICL
| セーフ・アトス・レーシック | ワンポイント・ラセック | スマートスマイル・レーシック | ICL(眼内コンタクトレンズ) | |
|---|---|---|---|---|
| 角膜フラップ | 作る | 作らない | 作らない | 角膜を削らない |
| 矯正の方法 | フラップをめくって実質を削り、元に戻す | 角膜上皮をレーザーで除去し、その下を削る | 角膜の中にレンチクルを作り、角膜の端の小さな切開口から取り出す | 眼の中にレンズを入れる |
| 主に見る検査 | 角膜の厚み・角膜の形 | 角膜の厚み・角膜の形 | 角膜の厚み・角膜の形 | 前房深度・前房角・前房の空間 |
どれが合うかは、この表ではなく検査結果で決まります。
どんな方に合い、どんな方にはお勧めしませんか
レーシックが合うかどうかは、年齢やご希望ではなく、角膜の厚みと形、度数、涙の膜、網膜の状態を測った数値で決めます。次の場合はレーシックをお勧めしないか、別の順番を先にご案内します。
- 度数がとても強く、切除量が160以上、または -8.0D 以上の近視に中等度の乱視を伴う場合 → 角膜を削らない ICL を先にお勧めします。
- ドライアイがひどい状態 → ドライアイの治療を先に行い、手術はそのあと改めて検討します。
- 40代半ばで老眼が始まっている場合 → レーシック・ラセックのあと近くが見えにくくなることがあるため、老眼も考えた方法をご案内します。
- 視力が変化している場合 → 安定するまで様子を見てから、手術するかどうかを決めます。
検査では何を、どのように測りますか
レーシック・ラセックでいちばん大切な検査は、角膜の厚みと角膜の形です。江南セントラル眼科では検査の項目数を増やすのではなく、この大事な検査を何度も繰り返して測り、誤差の幅を小さくしてから手術を設計します。
- 検査機器:SIRIUS(3D角膜形状解析)、PENTACAM、OCT など。
- 検査前のコンタクトレンズ中止:ソフトレンズは5日以上、ハードレンズは7日以上。
- 散瞳(瞳を広げる)検査のあと、3〜6時間ほど近くがぼやけ、まぶしさが出ます。
回復と経過観察
回復の速さには個人差があります。視力矯正手術のあとは、決められた時期にご来院いただき、次の点を確認します。
| 時期 | 確認すること |
|---|---|
| 手術の翌日 | 角膜の状態、眼圧、初期の回復具合 |
| 1週間 | 視力回復の経過、炎症の有無 |
| 1か月 | 屈折が落ち着いたか、視力の再測定 |
| 3か月 | 最終視力確定検査(検査の名前であり、特定の視力をお約束するという意味ではありません) |
| 6か月〜1年 | 長期的な安定性、夜間の見え方、ドライアイ |
| その後 | 年1回の定期検診(視力矯正を受けた方は無料) |
費用はどのように案内されますか
費用は検査の結果と手術の方法によって変わり、外国人患者様の診療費はご相談のうえでご案内します。ご旅行の前にお電話かメールでお問い合わせいただければ、到着してから驚かれることのないよう前もってご説明します。 — レーシックは検査の結果、ラセック・スマイル・ICL に方法が変わることがあるため、費用も方法が決まってからご案内します。
海外からお越しの方へ
- 外国人患者誘致医療機関(M-2021-01-08-6311)に登録しており、登録上の相談言語は韓国語・英語・中国語です。
- 検査の日は、散瞳検査のあと数時間は近くがぼやけるため、その日はほかの予定を無理に入れないほうが安心です。
- 帰りの航空便は、手術翌日の検診で角膜の状態を確認してから決め、その後の経過観察の日程と合わせてご相談のなかで調整します。
- ご連絡:電話 +82-2-555-1369 ・メール gnceyecenter@naver.com(韓国標準時の診療時間内) ・ LINE
副作用と個人差
視力矯正手術には、ドライアイ、夜間のまぶしさや光のにじみ、回復期の視力の変動、まれに感染や近視の戻り、追加の処置が必要になる場合などの副作用が生じる可能性があります。結果や回復には個人差があり、特定の視力をお約束するものではありません。精密検査と医師との十分なご相談のうえでご判断ください。
術後の経過観察では、ドライアイ、光のにじみを含む夜間の見え方、近視の戻りを確認します。結果には個人差があり、特定の視力をお約束するものではありません。
よくあるご質問(19問)
レーシックは角膜にフラップを作るのですか
作ります。レーザーで角膜に薄いフラップを作ってめくり、その下をエキシマレーザーで削ったあと、フラップを元に戻します。フラップを作らない方法はラセックとスマイルです。
ラセックのほうがレーシックより安全ですか
よく耳にする誤解です。二つの方法は優劣ではなく、角膜を削る位置が違います。どちらが合うかは、角膜の厚みと形を測った結果で決めます。
レーシック・ラセック・スマイル・ICL、私にはどれが合いますか
検査結果で決めます。レーシック・ラセック・スマイルは角膜の厚みと形を、ICL は前房深度と前房角、前房の空間を重視します。検査結果がないうちは、どれも先にお勧めすることはありません。
角膜が薄いと言われました。レーシックはできますか
角膜の厚みを測り直してから判断します。削ったあとに残る厚みが足りない場合はレーシックをお勧めせず、角膜を削らない ICL もあわせて検討します。
度数がとても強くてもレーシックはできますか
切除量が160以上、または -8.0D 以上の近視に中等度の乱視を伴う場合は、角膜を削る手術より ICL を先にお勧めします。
ドライアイがあっても大丈夫ですか
まず涙の膜の状態を確認します。ドライアイがひどい場合は先に治療し、手術はそのあと改めて検討します。
合併症が起こる確率はどのくらいですか
合併症の確率は眼によって違うため、数字ではお示ししていません。その代わり、リスクが高くなる条件(重いドライアイ、強い乱視など)がないかを検査で先に確認し、治療できるものは先に治療します。
どの機器で手術しますか
フラップは SCHWIND ATOS フェムトセカンドレーザーで作り、角膜を削るのは SCHWIND AMARIS RED エキシマレーザーです。AMARIS RED の照射速度は 1050Hz、ビーム径は 0.54mm です。
手術前にはどんな検査をしますか
角膜の厚みと形、屈折度数、涙の膜、瞳孔の大きさ、網膜の状態を見ます。レーシックでは角膜の厚みと形を何度も繰り返して測り、誤差を小さくします。
コンタクトレンズはいつから外せばいいですか
ソフトレンズは5日以上、ハードレンズは7日以上装用を止めてから検査を受けると、正確な数値が出ます。海外からお越しの場合は、出国前に外しておくと到着後すぐに検査を受けられます。
麻酔はどうしますか
目薬で行う点眼麻酔が標準で、眠った状態にする麻酔は原則として必要ありません。緊張が強い方は、ご相談の際に別途確認します。
手術のあとはいつ通院しますか
手術の翌日、1週間、1か月、3か月に確認し、6か月〜1年の間に長期的な経過を見ます。その後は年1回の定期検診を無料で受けられます。
手術のあと、また視力が落ちることはありますか
近視の戻りは経過観察で確認する項目です。視力が落ちてもすぐに再手術をお勧めすることはなく、近視の戻りによるものか、視神経・網膜の問題や初期の白内障によるものかを先に見分けます。
再手術の保証はありますか
最初の手術から7年以内で、かつ再手術が可能だという前提が検査で成り立つ場合に限り、無償での再手術をご案内します。二つの条件がそろう必要があります。
夜の光のにじみが心配です
明るいところと暗いところで瞳孔の大きさを別々に測り、手術計画に反映します。光のにじみは経過観察で確認する項目で、改善をお約束するものではありません。
40代でもレーシックを受けられますか
まず老眼が始まっているかを見ます。40代半ばで老眼があるのに一般的なレーシック・ラセックを受けると近くが見えにくくなることがあるため、老眼も考えた方法(シグネチャー老眼レーシックなど)を検査結果をもとにご案内します。
外国人でも手術を受けられますか
はい。外国人患者誘致医療機関(M-2021-01-08-6311)として登録しており、登録上の相談言語は韓国語・英語・中国語です。ご来院の前に、お電話かメールでご連絡ください。
費用はいくらですか
検査結果と手術の方法によって変わり、外国人患者様の診療費はご相談のうえでご案内します。ご旅行の前にお問い合わせください。
帰りの飛行機はいつにすればいいですか
手術翌日の検診で角膜の状態を確認してから決めるのが安心です。その後の経過観察の日程も考えて、ご相談のなかで調整します。